【2025年最新】界隈一覧まとめ|100種類以上の界隈を全て紹介
この記事では当ブログで調査したすべての界隈についてまとめてあります。「界隈を全部まとめてみたい!」という人はこの記事の目次だけでもチェックしてみてください。
ジャンルごと分類した記事も用意してます。
数が多いので、もくじを見て気になった界隈だけチェックするのがおすすめです!

- TikTokでバズった界隈一覧
- 横揺れ界隈
- 事後界隈
- ミルタンク界隈
- 自転車界隈
- ヒートテック界隈
- ケンタウロス界隈
- さようなり界隈
- おままごと界隈
- コンユ界隈
- ミューイング界隈
- 天国界隈
- テリアン界隈
- ええやん界隈
- ぷくぷく(ポコポコ)界隈
- しぬしぬ界隈
- 幻聴界隈
- デデドン界隈
- もんた界隈
- 和室界隈
- ママ界隈
- ぬいぐるみ振り向き界隈
- 奢られ界隈
- トゥントゥン界隈
- ハシダ界隈
- イナズマ界隈
- マコモ湯界隈
- ドアを開けなさい界隈
- チャンカパーナ界隈
- マスク界隈
- お料理得意なんです界隈
- オーケストラ界隈
- 座り込み界隈
- 回転界隈
- メリーゴーランド界隈
- 今これ界隈
- 当たり前界隈
- 生活音界隈
- 100均財布界隈
- ぽいーんキャンセル界隈
- 浮気復讐界隈
- ロナウド界隈
- スーパーマン界隈
- お遊戯会界隈
- エレベーター界隈
- 公式暴走界隈
- 脳肺界隈
- りょうすけ界隈
- 肘打ち界隈
- Instagramでよく見る界隈一覧
- 〇〇キャンセル界隈一覧
- あまり知られていない未知の界隈一覧
- 思想強めの界隈まとめ
- 趣味に関する界隈一覧
TikTokでバズった界隈一覧

ここではTikTokでバズった界隈を掲載しています。

横揺れ界隈
横揺れ界隈とは主にTikTokで広まった、音楽に合わせて体を左右に揺らすシンプルなダンススタイルを中心とした文化のことです。リズムに乗って肩や上半身を軽く揺らすのが基本で、誰でも気軽に真似できる手軽さが若者を中心に受け入れられました。
事後界隈
事後界隈とは性的な行為の後のような気だるい雰囲気を楽しむ、あるいはそういった冗談を言い合う人々のことを指す場合があります。TikTokの「界隈検索」がきっかけでバズったと言われています。
ミルタンク界隈
ミルタンク界隈とは、巨乳を強調した動画を投稿する界隈のことです。このスラングの由来は人気ゲームシリーズ「ポケットモンスター」に登場する「ミルタンク」というポケモンです。
自転車界隈
「自転車界隈」とは数人が集まって組体操のように人間の体で自転車を表現し、音楽に合わせて動く様子のことです。特に学生たちの間で人気があり、文化祭や体育祭などのイベントで披露されることも増えています。
ヒートテック界隈
ヒートテック界隈とは、ユニクロのヒートテックのような身体にフィットするインナーを着て撮影された動画全般のことです。ヒートテックは体のラインが出やすいため、ダンスなどの動きが際立って見えます。
ケンタウロス界隈
ケンタウロス界隈とはインフルエンサーの「ケンタウロス健太」が流行らせたTikTokの動画です。動画では特定の楽曲を使い、カメラに向かって手をあげたり回転界隈の動きを組み合わせたりする動きをしています。
さようなり界隈
「さようなり界隈」は、ABEMAで配信されている恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』で、山崎礼央(やまざき れお)さんが別れの場面で発した「さようなりー」という言葉が元ネタとなり広がったトレンドです。
おままごと界隈
おままごと界隈とは子どもの遊びである「おままごと」を、よりクリエイティブな形で楽しむトレンドのことです。粘土やレジン、スポンジなどの素材を使い、本物そっくりのミニチュアフードやアイテムを制作するのが一般的です。
コンユ界隈
コンユ界隈がTikTokで大きな話題となった理由は、Netflixのドラマ『イカゲーム』でコンユが演じた謎の男のシーンが元ネタになっています。ドラマ内で見せた、髪をかき分けたり目をこすったりする独特の仕草を真似て、パロディ動画が数多く投稿されました。
ミューイング界隈
ミューイング界隈とは、ミューイングをネタ化・誇張化してSNSで使われるネットミームのことです。TikTokなどでは、フェイスラインを人差し指でなぞり「シーッ」とポーズを決める動画が有名になり、多くのユーザーがブームに乗っかって拡散しました。
天国界隈
「天国界隈」とはTikTokやYouTubeなどで使われるネットスラングです。高齢の方が登場する、心が和むような癒やし系の動画や投稿に対して使われます。高齢者がTikTokをやっているという、一見矛盾した状態が人気の秘密です。
テリアン界隈
テリアンとは自分自身の内面、つまり精神的または魂のレベルで、人間以外の特定の動物であると認識している人々のことを指します。これは「動物になりたい」という願望や、動物のキャラクターが好きといった趣味とは異なります。
ええやん界隈
「ええやん界隈」とは「これでいいやん」「気にせんでもええやん」といったように、物事を前向きに受け止める考え方のことです。TikTokでは特徴的な猫の画像とともに大量の動画が作られています。
ぷくぷく(ポコポコ)界隈
ぷくぷく界隈とは女子大生やOLが投稿する、きらびやかな日常を切り取ったVlogのことです。主にTikTokを中心に動画が投稿されています。動画の内容は「美容Day」や「お風呂ルーティン」「購入品紹介」などが中心です。
しぬしぬ界隈
しぬしぬ界隈とは、TikTokをはじめとするSNSで流行しているネットミームの一種です。「〇〇すぎてしぬ!」というフレーズを使って大げさに表現するトレンドを指します。
幻聴界隈
幻聴界隈とは、映画『君の名は。』の美しいBGMに、全く関係のない面白いセリフを乗せて作られた動画のことです。感動的な音楽とシュールなセリフのギャップが、独特の面白さを生み出しているのです。
デデドン界隈
デデドン界隈とはTikTokやニコニコ動画で「#デデドン界隈」というハッシュタグとともに広まっているインターネットミームです。デデドン界隈はニコニコ動画やYouTubeで有名な「淫夢系」が元になって作られた動画です。
もんた界隈
「もんた界隈」とは学校の机に足を乗せ、気だるげな表情で自撮りした動画をTikTokに投稿する文化のことです。ABEMAの恋愛番組『今日、好きになりました。』に出演した「もんた」さんが投稿した動画によって、一気にトレンドになりました。
和室界隈
「和室界隈」とは「オタクっぽくて垢抜けない雰囲気の人」を指すネットスラングです。垢抜けない雰囲気の投稿者の多くが、生活感あふれる和室で撮影していたことから和室界隈という呼び方が定着しました。
ママ界隈
ママ界隈ミームとは「ママー!」と叫んでいるような動物の鳴き声を使い、母親との日常のやり取りを再現した動画のことです。その叫び声の勢いが面白すぎると話題を集めています。
ぬいぐるみ振り向き界隈
「ぬいぐるみ振り向き界隈」とは、お気に入りのぬいぐるみが後ろを向いた状態から、振り向く動作を撮影した動画ジャンルです。もともと「振り向き界隈」または「振り返り界隈」と呼ばれる、人やオブジェクトが振り返る動画から派生したものです。
奢られ界隈
奢られ界隈とは「そのお題に一番相応しい格好で来た人が奢ってもらえる」といった趣旨の動画を投稿する文化のことです。「〇〇の映画に一番似合う格好できたやつに奢るといったらガチで勝ちにきたww」という構文で動画が作られることが多いです。
トゥントゥン界隈
「トゥントゥン界隈」とはTikTokで流行している「トゥントゥントゥンサフール」という音源を使うユーザーたちのコミュニティを指します。シュールな動画が多く、どこか中毒性のある世界観が特徴です。
ハシダ界隈
「ハシダ界隈」とはTikTokやYouTubeのショート動画で活動するインフルエンサー「ハシダ」さんの動画スタイルをまねる人のことです。表現方法や編集テンポ、BGMなどを共有し合うコミュニティやトレンド全体を意味します。
イナズマ界隈
「イナズマ界隈」とは主にTikTokで使われる言葉で、Number_iの楽曲「INZM(イナズマ)」をBGMにダンスを撮影する文化のことです。
マコモ湯界隈
「マコモ湯界隈」とは特定の入浴法である「マコモ湯」を実践したり、SNS上でその話題に言及したりする人々や、それに関連する一連のネット文化を指す言葉です。
ドアを開けなさい界隈
ドアを開けなさい界隈とは、2025年3月頃から主にTikTokで流行しているネットミームです。アニメ『クレヨンしんちゃん』の父親・野原ひろしの声まねで「みさえ、ドアを開けなさい」と呼びかける動画や、その音源を使用して作られたダンス動画が話題になっています。
チャンカパーナ界隈
NEWSの楽曲「チャンカパーナ」をカラオケで歌う人や、その様子を撮影したTikTokを楽しむことを「チャンカパーナ界隈」といいます。元々ファンが使っていた言葉ではなく、TikTokでチャンカパーナをカバーする投稿が急増したことから生まれた造語です。
マスク界隈
「マスク界隈」とはマスクを着用した女性が一人で雑談やASMR風の動画を投稿する際に付けられるハッシュタグです。顔の下半分を隠すことでミステリアスな雰囲気が生まれ、視聴者の好奇心を引きます。
お料理得意なんです界隈
「お料理得意なんです界隈」とは、TikTokやX(旧Twitter)で流行しているネットミームです。音源の「お料理得意なんです!」というセリフに合わせて、料理動画を投稿するのが基本的なスタイルとなっています。
オーケストラ界隈
オーケストラ界隈とはTikTok上で広がっている動画トレンドの一つです。荘厳なオーケストラ音源をBGMに、指揮者のような身振り手振りや、優雅に振り向くダンスを披露する動画が特徴です。
座り込み界隈
「座り込み界隈」とは道で長時間座り込むだけの動画をTikTokに投稿するトレンドのことです。投稿される動画には「#座り込み界隈」が付けられています。
回転界隈
「回転界隈」とはTikTokなどのSNS上で、音楽に合わせて体を回転させる動画を投稿して楽しむトレンドのことです。全身のコーディネートを披露するように、90度ずつ回転する動きが特徴的です。
メリーゴーランド界隈
メリーゴーランド界隈とは複数人が協力して行う組体操のようなパフォーマンスのことです。複数人で手をつないでメリーゴーランドのように回転します。
今これ界隈
「今これ構文」とは「〇〇して今これ」というフレーズで、自身の現在の状況をユーモアを交えて報告するインターネット上の表現方法です。「定期テストで5連続赤点で今これ」のように、少し自虐的で面白い出来事や失敗談を短い文章で伝える際に使われます。
当たり前界隈
「当たり前界隈」とはごく当たり前の出来事を、まるで世紀の大発見かのように大げさに報告するTikTokのトレンドです。誰もが知っていることを、あえて投稿するのが特徴です。
生活音界隈
「生活音界隈」とは日常生活で生じる音、特にコスメの容器を開け閉めする「カチャカチャ」という音を楽しむTikTokのトレンドのことです。「コスメカチャカチャ界隈」と呼ばれることもあります。
100均財布界隈
100均財布界隈とはZ世代を中心に広がっている新しいカルチャーです。これまで常識だったハイブランドの財布ではなく、あえて100円の財布を選択しておしゃれを楽しんでいます。
ぽいーんキャンセル界隈
ぽいーんキャンセル界隈とは「UCHIDA1 nuts remix」の楽曲を使ったTikTokのトレンドダンスのことです。楽曲の「ぽいーん」という歌詞の部分で、胸を強調するようなポーズをとるかと思いきや、直後に両手を胸の前でクロスさせて「キャンセル」する動きが特徴です。
浮気復讐界隈
浮気復讐界隈とは浮気をされた人が、元パートナーやその浮気相手に対して仕返しをするエピソードをTikTokなどで投稿するトレンドのことです。
ロナウド界隈
ロナウド界隈とはTikTokやYouTubeなどで流行している、クリスティアーノ・ロナウド選手を題材にした音MADや音ハメ動画のことです。ロナウド選手のゴールパフォーマンスである「SIUUU(スー)」という叫び声を、リズミカルに編集した動画が特徴です。
スーパーマン界隈
スーパーマン界隈とはTikTokで流行している「スーパーマンチャレンジ」に参加する人たちや、そのトレンド全体を指す言葉です。
お遊戯会界隈
お遊戯会界隈とは、TikTokで人気を集めている動画ジャンルです。園児たちのお遊戯会や発表会での、思わず笑ってしまうような微笑ましい瞬間を切り取った動画が多く投稿されています。
エレベーター界隈
エレベーター界隈とは学生たちの間で流行している動画ジャンルです。教室のドアをエレベーターのように見立てて、パントマイムをする動画が多く投稿されています。
公式暴走界隈
公式暴走界隈とは企業の公式SNSアカウントが真面目な広報活動の枠を超え、ネタに走った投稿を行うトレンドのことです。真面目な印象のある公式アカウントが、ネタに走る様子が「暴走している」ように見えることから、公式暴走界隈と呼ばれるようになりました。
脳肺界隈
脳肺界隈とは海外の赤ちゃんとお母さんのやり取りを元にした、空耳動画のことです。
動画の中でお母さんが赤ちゃんのいたずらを制止する「No(ノー)」という声が「脳」に、赤ちゃんが甲高く叫ぶ「Hiiii(ハイ)」という声が「肺」に聞こえる、というものです。
りょうすけ界隈
「りょうすけ界隈」とは、インフルエンサーの「曽根凌輔くん」が広めた、独特なダンス動画のトレンドです。りょうすけくんが踊るダンスが「下手だけど可愛い」「クセが強くて面白い」と大きな話題を集めています。
肘打ち界隈
肘打ち界隈とはTikTokを中心に2025年夏頃から流行した動画トレンドの一つです。カメラに向かって肘を強く叩きつけるシュールなアクションが特徴的です。
Instagramでよく見る界隈一覧

インスタでよく見る界隈を一覧にしてまとめました。

自撮り界隈
自撮り界隈とはTwitterやInstagramなどのSNS上で、自撮り写真を投稿して自己表現を楽しむトレンドを指す言葉です。もともとは新宿・歌舞伎町の「トー横キッズ」と呼ばれる若者たちが使い始めた用語とされています。
首下界隈
首下界隈とは顔を写さずに首から下だけを撮影した自撮り写真をSNSに投稿する人たちのことです。自分の顔を公開することなくその日のファッションやアクセサリー、お気に入りのグッズなどをアピールできるのが首下界隈のメリットです。
片目界隈
片目界隈とはSNS上で顔の半分や片目だけを見せる自撮り写真を投稿するトレンドのことです。手や髪、マスク、スタンプなどを使って顔の一部を意図的に隠すことで、ミステリアスな雰囲気を演出できます。
雰囲気界隈
雰囲気界隈とは写真全体の空気感や世界観をメインにして、写真を投稿する文化のことを指します。インスタグラムやTikTokといったSNSを中心に見られる表現スタイルです。
日記界隈
日記界隈とはZ世代の若者たちが手書きの日記を写真に撮り、InstagramなどのSNSへ投稿して楽しむ文化のことです。「#日記界隈」で検索すると、温かみのある手書きの投稿がたくさん見つかります。
両目界隈
両目界隈とは顔を隠すことなく両目が見える状態で自撮り写真をSNSに投稿するトレンドのことです。片目だけの自撮り写真を投稿する「片目界隈」というトレンドをマネして、両目界隈と呼ばれるようになりました。
〇〇キャンセル界隈一覧

近年増加する〇〇キャンセル界隈に関する記事をまとめました。

人生キャンセル界隈
「人生キャンセル界隈」は主に若者の間で使われるインターネットスラングです。社会的な成功や一般的な人生設計といった、従来の価値観を意図的に放棄する人たちの総称として考えられています。
人生キャンセルキャンセル界隈
「人生キャンセルキャンセル界隈」という言葉は柊マグネタイトの楽曲「テトリス」の歌詞として有名です。ボーカロイドによって制作された楽曲で、若者が親しみやすい音楽の形で感情を代弁しています。
外出キャンセル界隈
「外出キャンセル界隈」とは予定していた外出をやめて、自宅で過ごすことを選ぶ人々や、そうした文化を指す言葉です。単に約束を破るというネガティブな意味合いだけではありません。
ブラキャンセル界隈
「ブラキャンセル界隈」とは外出時も含めてブラジャーを着けずに過ごすスタイルや、その考え方に共感する人たちを指す言葉です。もともとはインターネット上で生まれたスラングで「ブラジャーをやめる」「ブラをしないという選択をする」という意味があります。
ご飯キャンセル界隈
ご飯キャンセル界隈とは、食事に伴う一連の行為を「面倒」だと感じてしまう人々のことを指す言葉です。食事そのものが嫌いなわけではありません。
睡眠キャンセル界隈
「睡眠キャンセル界隈」とは早く寝るべきだと分かっていながら、スマホでの動画視聴やSNSの閲覧などをやめられず、睡眠時間を削ってしまう人のことを指す言葉です。
健康キャンセル界隈
健康キャンセル界隈とは健康志向から一時的に離れ、高カロリーで罪悪感を覚えるような食事を意図的に楽しむトレンドです。「今日だけは特別」と健康を気にせず食事を楽しむことがストレス解消につながります。
仕事キャンセル界隈
「仕事キャンセル界隈」とは、主にX(旧Twitter)などのSNSで使われるインターネットスラングです。仕事に行きたくない、休みたい、あるいはサボりたいという気持ちSNSで投稿するトレンドです。
風呂キャンセル界隈
「お風呂キャンセル界隈」とは、単に面倒くさくてお風呂に入らないことではありません。入浴する意志はあるにもかかわらず、心身の疲労や気分の落ち込みなどが原因で、どうしても行動に移せない人々やその状態を指す言葉です。
シャンプーキャンセル界隈
シャンプーキャンセル界隈とは、お風呂には入るものの髪を洗う工程を省く人たちのことを指す言葉です。SNSを中心に広まり、若い女性の間で共感を集めています。
歯磨きキャンセル界隈
「歯磨きキャンセル界隈」とは、文字通り歯磨きをサボったり、先延ばしにしたりする人たちのことを指す言葉です。お風呂に入ることが面倒になる「風呂キャンセル界隈」から派生して生まれたとされています。
トイレキャンセル界隈
「トイレキャンセル界隈」とはX(旧Twitter)などのSNSで使われるネットスラングです。トイレに行くのが面倒だったり後回しにしたりする人を表現する際に使われます。
ドライヤーキャンセル界隈
ドライヤーキャンセル界隈とは、お風呂に入った後にドライヤーを使わず、自然乾燥させる人の総称です。「風呂キャンセル界隈」によって「〇〇キャンセル界隈」という言葉が流行したことで生まれたトレンドワードです。
恋愛キャンセル界隈
「恋愛キャンセル界隈」とは、恋愛を「面倒くさい」「疲れる」といった理由で、積極的に避けたり、始めても途中で諦めたりする考え方です。「〇〇キャンセル界隈」という表現は、「風呂キャンセル界隈」など、面倒なことを表現する言葉として流行しました。
学校キャンセル界隈
「学校キャンセル界隈」とはSNSで使われるネットスラングの一種です。学校へ行くのが面倒だと感じたり少し疲れたりした時に、軽い気持ちで学校を休む際に使われます。
あまり知られていない未知の界隈一覧

ここからは当ブログが調査した中で「なんだその界隈…」と思ったものをまとめています。

ののかちゃん界隈
「ののかちゃん界隈」という言葉が広まった直接のきっかけは、TikTokの「界隈検索」という機能です。界隈検索とはTikTokの検索窓に「界隈」と入力すると自分の所属している界隈がわかるというものです。
冷笑界隈
冷笑界隈とは他人や社会の出来事に対して、皮肉や嘲笑を込めた冷ややかな態度をとる人々のことです。彼らは自分の立ち位置を安全な観測者と定め、何かに熱中している人や真剣な主張をする人を「意識高い系」などとレッテル貼りをして見下す傾向があります。
イヌー界隈
イヌー界隈とは漫画『寄生獣』のマイナーキャラ「イヌー」(犬に寄生した偉そうな寄生生物)をネタに、XやTogetterで熱量高めに語ったり自虐したりするネットミームです。イヌーの「ダサかっこいい」感じを愛でつつ、日常の失敗やオタク文化です。
置換界隈
置換界隈(痴漢界隈)とは主にX(旧Twitter)や配信コミュニティ上で使われるネットスラングで、ゲーム配信者・加藤純一氏を中心とした配信者のファン層を指すコミュニティです。
色変え界隈
「色変え界隈」とは既存のキャラクターの色だけを変更し、独自のキャラクター(オリキャラ)として楽しむ人々の集まりです。SNSや創作サイトで活動しており、元のデザインはそのままに配色だけを変えることが大きな特徴です。
チワワ界隈
チワワ界隈には2つの意味があります。一つはペットとしてチワワを飼っている人のコミュニティです。
2つ目は特定のスタイルで行われる人間の自撮り文化です。大きな目を強調したり舌を出したりする仕草が犬のチワワを連想させるため「チワワ界隈」と呼ばれているようです。
限界界隈
限界界隈とは精神的・物理的、または感情的に「ギリギリの状態」で生活している人が、自分たちの状況を表現するために使われる言葉です。
粉界隈
「粉界隈」とはニコニコ生放送(ニコ生)で活動する配信者、室井あきのりさん(通称:りょき)を中心としたファンコミュニティです。その周辺で生まれた独特な文化全体を指すネットスラングとしても使われています。
鬱病まめっち界隈
「鬱病まめっち界隈」とは、SNS(特に旧Twitter)上で広まった、人気キャラクター「まめっち」に関する二次創作のムーブメントを指す言葉です。公式設定の明るいキャラクター像とは異なり、まめっちが鬱病であるかのようにネガティブに描かれるのが特徴です。
世界史界隈
世界史界隈とはX(旧Twitter)やDiscordといったインターネット上で、世界史に関する雑談などをするコミュニティです。明確な定義があるわけではなく、歴史に関する情報交換や議論、あるいは歴史に関するネタ投稿を楽しんでいます。
すべあな界隈
「全てあなたの所為です。」の作風に強く影響を受けたファンたちが、スタイルを真似て作った楽曲を「模倣曲」と呼びます。模倣曲を投稿するクリエイターやファンが集まり、一つの文化圏を形成したものが「すべあな界隈」です。
r 界隈
「r界隈」とは#らぶしっくのファンの中で共通言語となっているトレンドです。主にメンバーのたろさんが頻繁に使っているようです。語尾に「r」の音を追加して、独特な発音を楽しむ文化だと思われます。
発狂界隈
発狂界隈の起源は、「予備試験発狂界隈」にあります。予備試験発狂界隈は司法試験の予備試験という厳しい試験に挑む人々が、日々の勉強の苦しさや精神的なストレスを発散する場として生まれました。
浪人界隈
浪人界隈とは主にX(旧Twitter)上で形成される、大学受験を目指す浪人生たちのコミュニティです。特定の団体ではなく、同じ目的を持つ人が自然と集まってできた、ゆるやかなつながりのことです。
伊能忠敬界隈
「伊能忠敬界隈」とは趣味や目的をもって長い距離を歩く人々を指すインターネットスラングです。江戸時代に日本全国を測量して歩き、初めて実測による日本地図を作り上げた偉人、伊能忠敬に由来しています。
全ア界隈
「全ア」とは「全身アルマーニ」の略称です。元々はイタリアの高級ブランド「アルマーニ」の製品で全身をコーディネートしたファッションスタイルを指していました。
SNS上では意味合いが変化し、現在では恋人とのエピソードを過剰に演出した「痛い」投稿全般を指すネットスラングとして使われることが多いです。
しそれ界隈
「しそれ界隈」とは、日常の出来事に対して「知ってるよ、それ!」とツッコミを入れたり、自虐的な「あるある」を共有したりする文化です。
もうこな界隈
「もうこな」とは、「もうこないからねー」というフレーズの略称です。ニンテンドーDS用ソフト『たまごっちのプチプチおみせっち』が元ネタです。
ゲーム内で経営するお店の評価が最低だった場合、お客さんから不満を伝えられます。幼児期のたまごっちである「まるっち」が、無表情で淡々と「もう こないからねー」と発するシーンがバズったのです。
単色アイコン界隈
単色アイコン界隈とは白地に黒のシルエットや単一色で描かれたイラストなど、シンプルなアイコンを使用する文化のことです。派手な自己主張を避け、ミニマルなデザインでつながる独特の文化が形成されています。
擦り寄り界隈
「擦り寄り界隈」とは人気者や有名人など、そのタイミングで話題になっている人間に対して、利益目当てで近づいてくる人を指すネットスラングです。皮肉や軽蔑のニュアンスを含んで使われることが多いです。
肺キャンセル界隈
肺キャンセル界隈は、5人組男性YouTuberグループ「Lazy Lie Crazy【レイクレ】」が投稿した一本のギャグ動画です。レイクレは大阪を拠点に活動しており、バスケットボール関連の動画やバラエティ企画で人気を集めています。
伏字界隈
「伏字界隈」とはX(旧Twitter)などのSNSにおいて、アイドルやVTuberといった「推し」の名前やグループ名を、意図的に伏字や絵文字、イニシャルなどに置き換えてポストを投稿する人たちのことです。
思想強めの界隈まとめ

ここでは陰謀論、都市伝説、スピリチュアルなど、思想が強そうな界隈をまとめています。

氣界隈
「氣界隈」とはスピリチュアルや自己啓発、代替医療といった分野に関心を持つ人々を表す言葉です。常用漢字の「気」ではなく、旧字体の「氣」を意図的に使用するのが特徴です。
スピリチュアル界隈
目に見えない精神世界や魂の成長などを好む人のことを「スピリチュアル界隈」と呼びます。占いや引き寄せの法則、ヒーリングといった概念を取り入れ、心の癒しや自己実現を目指しています。
ゴムマスク界隈
ゴムマスク界隈とはX(旧Twitter)などのSNSで「政治家や芸能人といった有名人が本物ではなく、精巧な『ゴムマスク』を被った偽物だと主張する人」のことです。
アルミホイル界隈
「アルミホイル界隈」とは、ネットスラングの一つです。政府や特定の組織による電磁波やマインドコントロールを防ぐために「アルミホイルを頭に巻く」といった行動をとる人たちのことです。
男女論界隈
男女論界隈とは主にX(旧Twitter)上で男女間の役割や恋愛観、結婚、社会的な格差などを議論する人たちのことです。本人たちが男女論界隈を名乗っているわけではなく、周囲のユーザーが言い出したことがきっかけで広まりました。
趣味に関する界隈一覧

ここでは趣味に関する界隈をまとめています。

荒野界隈
「荒野界隈」とはスマホ向けバトルロイヤルゲーム『荒野行動』のプレイヤーやファンが集まって形成されるコミュニティ全体を指す言葉です。ゲームをプレイする人たちだけでなく、大会の運営者、実況配信者、視聴者などもこの界隈に含まれます。
スプラ界隈
「スプラ界隈」とは人気ゲーム「スプラトゥーン」のプレイヤーやファンが集まって形成されるコミュニティ全体を指す言葉です。SNSやYouTube上で、情報交換や交流が行われています。
マイクラアスレ界隈
「マイクラアスレ」とは、マインクラフト内で障害物コースをクリアするゲームジャンルです。日本では「アスレ」と呼ばれることが多いですが、マインクラフトの運営元や海外コミュニティでは「パルクール」という名称が使われています。
加藤純一界隈
加藤純一界隈とは、配信者加藤純一さんを中心に形成された、熱狂的で独特な文化を持つ集団です。
加藤純一界隈は、彼を慕う多くの個性的な配信者で構成されています。彼らはコラボ配信やイベントを通じて、界隈を盛り上げる重要な役割を担っているのです。ここからは、主要なメンバーの一部を紹介します。
kun界隈
元プロゲーマーでありYouTuberのKUNを中心に形成されたゲームコミュニティが「KUN界隈」と呼ばれています。KUNの実況動画に参加していたメンバーで構成されています。
ブルアカ界隈
ブルアカ界隈とは、スマートフォンゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のファンコミュニティ全体を指す言葉です。主な活動場所はX(旧Twitter)やpixiv、5ch(なんJ)などの匿名掲示板、各種SNSです。
忍たま界隈
「忍たま界隈」とは、アニメ『忍たま乱太郎』や原作漫画『落第忍者乱太郎』のファン文化全体を指す言葉です。忍たま界隈には「忍クラ」(忍たまクラスタ)と呼ばれる熱心なファンが多く存在します。
アライさん界隈
アライさん界隈とは人気アニメ『けものフレンズ』に登場する「アライさん」の口調を真似てSNSなどに投稿する人たちの総称です。
アライさん界隈の元ネタは、アニメ『けものフレンズ』に登場するアライグマのキャラクター、「アライさん」です。2019年頃からTwitter(現在のX)を中心に「〜なのだ」という彼女特有の口調を真似て投稿するユーザーが急増しました。
二次創作界隈
二次創作界隈とはアニメや漫画、ゲームなどの原作を愛するファンが、独自の解釈でイラストや小説といった新たな作品を創作し、共有するコミュニティのことです。
有償依頼禁止界隈
「有償依頼禁止界隈」とはアニメやゲームなどの公式が、ファンによる二次創作活動において金銭の受け取りを禁止しているジャンルのことです。ファン同士がトラブルなく創作活動を楽しむために、この言葉が使われるようになりました。
着ぐるみ界隈
着ぐるみ界隈とは着ぐるみを趣味として楽しみ、交流する人々が集まるコミュニティのことを指します。遊園地やイベントのPRにいるキャラクターとは異なり、個人が「なりたい自分」や創作したオリジナルのキャラクターになりきることを目的としています。
mbti界隈
MBTI界隈とは、MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標)と呼ばれる性格検査の結果に基づいて発言したり、交流したりする人のことです。主にX(旧Twitter)などのSNSや、5ch(なんJ)といった匿名掲示板を中心に活動することが多いです。
類型界隈
類型界隈とはMBTI(16personalities)やエニアグラム、ソシオニクスといった様々な性格類型診断を趣味として探求する人たちのことです。類型界隈の人たちは自身のプロフィール(bio)に「INTP 5w4」といった診断結果を詳細に記載しています。
ぬいぐるみ界隈
「ぬいぐるみ界隈」とは自分のぬいぐるみを大切なパートナーとして扱う文化の総称です。ぬいぐるみに名前を付けて話しかけたり一緒にお出かけしたりと、家族や友人のような存在として接するのが特徴です。
TRPG界隈
TRPG(テーブルトークRPG)界隈とは、TRPGを愛好する人々の集まりや、周辺に形成される文化のことです。TRPGとは進行役であるゲームマスター(GM)と、キャラクターを演じるプレイヤーが会話を通じて物語を紡いでいくアナログゲームです。
堕天使界隈
堕天使界隈(だてんしかいわい)とは、黒を基調としたファッションスタイルやそのファッションを好む人達を指す言葉です。白やパステルカラーが中心の「天使界隈」から進化したスタイルと言われています。
100均財布界隈
100均財布界隈とはZ世代を中心に広がっている新しいカルチャーです。これまで常識だったハイブランドの財布ではなく、あえて100円の財布を選択しておしゃれを楽しんでいます。
VRChat界隈
VRChat界隈とはソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」を利用するユーザーたちの集まりや、そこで形成される独自の文化全体を指す言葉です。「VRChat」は単なるゲームではなく、ユーザーがアバターを介して自由に交流する「もう一つの世界」とも言えます。
なりきり界隈
「なりきり界隈」とは、アニメやゲームなどのキャラクター、自ら作成したオリジナルキャラクターになりきって交流するコミュニティのことです。好きなアニメキャラクターとして他の参加者と会話したり、物語を展開したりして楽しまれています。
ドール界隈
ドール界隈とはドール(人形)が好きな人々の集まりやコミュニティを指す言葉です。特定の種類のドールに限定されるわけではありません。人形の情報交換をしたり、作品を見せ合ったりする人々全体を「ドール界隈」と呼びます。
健康体型界隈
「健康体型界隈」は、過度な痩せ志向への疑問から生まれたムーブメントです。SNSやメディアでは、長い間モデルやアイドルのような細い体型が理想とされてきました。
そうした「痩せ至上主義」に疲れた人たちが「もっと健康的な体型でも良いのではないか」と声を上げたのが始まりです。
ぽっちゃり界隈
ぽっちゃり界隈とはふくよかな体型をコンプレックスではなく、個性的なチャームポイントとして捉える文化のことです。一般的な美の基準に縛られることなく「ぽっちゃりしているからこそ可愛い」「自分らしい魅力がある」という価値観を共有しています。
男磨き界隈
「男磨き界隈」とはSNS上で形成される、自己成長を目指す男性たちのコミュニティや文化を指す言葉です。生活習慣の改善や筋トレ、スキンケア、ファッション、読書などを通じて外見と内面を磨き「デキる男」になることを共通の目標としています。
ストナン界隈
ストナン界隈とは「ストリートナンパ」を実践する人々の集まりや、その文化全体を指す言葉です。主にX(旧Twitter)で活動報告や情報交換が行われています。
残クレアルファード界隈
「残クレアルファード界隈」とはトヨタの「アルファード」を残価設定クレジット(残クレ)で購入する人々を指すインターネット上の言葉です。TikTokやYouTubeで残クレアルファードをユーモアに表現する動画が大バズりしたことで、この言葉が有名になりました。






